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Symfowareについての考察blog

Debian(squeeze 64bit)にKVMをインストールし、Ubuntuから接続する

手持ちのHPサーバーにESXi 5をインストールしようとしたのですが、
CPUのコア数が足りず、インストールできませんでした。
HP ProLiant ML115 G5に、ESXi 5をUSBメモリへインストールしようとして失敗

そこで、以前から興味のあった仮想化ソリューション「Kernel Based Virtual Machine(KVM)」を試してみます。
http://www.linux-kvm.org/page/Main_Page




考えている構成



KVMのホストとなるOSは、Debian(squeeze 64bit)にすることにしました。
このホストOSのDebianにはGUIをインストールせず、管理は別端末の
Ubuntuから行いたいと思います。

ざっくりした構成はこんな感じ。

27_001_20111225151400.png






Debian(squeeze 64bit)にKVMをインストール



apt-getでkvmとツールをインストールします。


# apt-get install ssh
# apt-get install kvm
# apt-get install bridge-utils
# apt-get install libvirt-bin



これだけ。
あっけないぐらい簡単でした。
※sshは、Ubuntuの管理画面から接続するために必要





UbuntuにKVMの管理ツールvirt-managerをインストール



次に、UbuntuからDebianにインストールしたKVMを管理するため、
virt-managerをインストールします。


$ sudo apt-get install virt-manager



これだけで良いのですが、作法として、


$ sudo adduser $USER libvirtd


を実行して、libvirtdに現在ログインしているユーザーを追加しておいたほうが
良いそうです。



virt-managerを起動してみます。

$ virt-manager



27_002_20111225151400.png

そっけない画面ですが、必要な機能は十分満たしています。







Debianで動いているKVMに接続




メニューの[ファイル] - [接続を追加]を選択します。

[リモートホストに接続]にチェックをつけて、ユーザー名と
ホスト名を入力し、接続。

27_003_20111225151359.png

接続ボタンを押した後、パスワードの入力が求められます。

接続できると、仮想マシンマネージャーの一覧にサーバーが表示されると思います。

27_004.png






virt-managerからリモートのサーバーに接続できないとき



ここはメモ書きで。
最初、virt-managerからリモートサーバーへの接続でエラーになりはまりました。
考えられる原因と対処方法を記載しておきます。


表示されるエラーは

Unable to open a connection to the libvirt management daemon.

Libvirt URI is: qemu+ssh://root@192.168.1.100/system

Verify that:
- The 'libvirt-bin' package is installed
- The 'libvirtd' daemon has been started
- You are member of the 'libvirtd' group



27_005.png



考えられる原因として、

1.KVMサーバー(今回だとDebian側)にlibvirtが入っていない。もしくはサービスが動いていない。

インストールされていない場合は、apt-getでインストールします。

# apt-get install libvirt-bin



サービスが起動していない場合は、以下のコマンドで開始しておきます。

# /etc/init.d/libvirt-bin start





2.virt-managerをsudoで起動しちゃった。

Ubuntu側で、virt-managerをインストールした後、

$ sudo virt-manager



としてvirt-managerを起動してしまうと、接続できません。
※libvirtdへのアクセス権の問題だと思います。

一回sudoでvirt-managerを起動してしまうと、virt-managerの設定ファイルに対し、
一般ユーザーでアクセスできなくなってしまうので、一旦設定ファイルを削除します。


$ sudo rm -fr ~/.virt-manager/




このあと、改めて

$ virt-manager


とツールを起動すれば、接続できると思います。




次はKVMの初期設定と仮想OSのインストールをリモートのUbuntuから行ってみます。

UbuntuからリモートサーバーのKVMに接続し、仮想OSをインストールする
http://symfoware.blog68.fc2.com/blog-entry-880.html




【参考URL】

Ubuntu 9.04 + KVM + virt-managerで仮想マシン作成
http://d.hatena.ne.jp/m-kawato/20090426/1240699832

第2回 KVMの導入と基本的な使い方
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/kvm02/kvm02a.html

libvirt
http://wiki.debian.org/libvirt





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テーマ:サーバ - ジャンル:コンピュータ

  1. 2011/12/25(日) 15:15:14|
  2. 備忘録
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