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Debian squeezeにOracle NoSQL Databaseをインストールする

Oracle NoSQL Databaseがダウンロードできるようになりました

ダウンロードして、Debianで動かして見ます。


Javaのインストール



Oracle NoSQL DatabaseはJavaで動作するので、事前にopenjdkをインストールしておきます。


# apt-get install openjdk-6-jdk



※今回は、jdkをインストールしましたが、jreでもOKのはず。


インストール後、「java -version」を実行して、以下のような内容が表示されれば
Javaのインストールは完了しています。


# java -version
java version "1.6.0_18"
OpenJDK Runtime Environment (IcedTea6 1.8.9) (6b18-1.8.9-0.1~squeeze1)
OpenJDK Client VM (build 14.0-b16, mixed mode, sharing)









Oracle NoSQL Database, Enterprise Editionのダウンロード



以下のURLから、Oracle NoSQL Databaseをダウンロードできます。
http://www.oracle.com/technetwork/database/nosqldb/downloads/index.html

まだCommunity Editionは準備中のようですので、今回はEnterprise Editionを
ダウンロードしました。

「Accept License Agreement」をチェックして、kv-1.1.100.tar.gzをクリック。

05_001_20111029225901.png


オラクルのアカウント入力を求められます。
アカウントを持っていない場合は、「サインアップ」からアカウントを作成して入力。

05_002_20111029225900.png


ユーザー名、パスワードを入力して「サインイン」をクリックすると、ダウンロードが始まります。






インストールと起動



ダウンロードしたkv-1.1.100.tar.gzを/optに保存しました。
ファイルを解凍します。


# cd /opt/
# tar zxf kv-1.1.100.tar.gz




以下、解凍したフォルダのdocにあるAdminGuide/install.htmlを参考に、
動作を確認しました。

クライアントのバージョンを確認すると、「11gR2.1.1.100」でした。


# java -jar /opt/kv-1.1.100/lib/kvclient-1.1.100.jar
11gR2.1.1.100




データを格納するフォルダを作成します。
今回は、「/opt/kv-1.1.100/data」としました。


# mkdir /opt/kv-1.1.100/data





kvctlを使用して、初期化を行います。


# /opt/kv-1.1.100/bin/kvctl makebootconfig \
-root /opt/kv-1.1.100/data \
-port 5000 \
-admin 5001 \
-harange 5010,5020





データベースを起動。


# /opt/kv-1.1.100/bin/kvctl start -root /opt/kv-1.1.100/data




javaのjpsコマンドを使用して、起動を確認します。


# jps -m
6944 ManagedService -root /opt/kv-1.1.100/data -class Admin -service BootstrapAdmin.5000 -config config.xml
6980 Jps -m
6896 StorageNodeAgentImpl -root /opt/kv-1.1.100/data -config config.xml




※jspは実行しているJavaのプロセスを表示するコマンドです。
http://www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/java/application.html#jps
知りませんでした。



通信できるか確認します。


# /opt/kv-1.1.100/bin/kvctl ping -port 5000
SNA at hostname: debian, registry port: 5000 is not registered.
    No further information is available




エラーっぽい内容ですが、これでOKだそうです。
起動できていないときは、こんな内容になるみたいです。


Could not connect to registry at localhost:5000
Connection refused to host: localhost; nested exception is:
java.net.ConnectException: Connection refused







管理ツールによる設定



起動してすぐにデータベースが使用可能となるわけではありません。
データの配置場所や、レプリケーションメンバーの設定が必要なようです。

※今回は、一台の端末で起動確認を行ったので、レプリケーションメンバーの
指定は行っていません。


以下のコマンドで管理ツールを起動。


# /opt/kv-1.1.100/bin/kvctl runadmin -port 5000 -host localhost
kv->





「mystore」という名前で設定を開始します。


kv-> configure mystore




まず、「Boston」という名前のDatacenterを定義。
「Savvis」はコメントです。


kv-> plan -execute -name "Deploy DC" deploy-datacenter "Boston" "Savvis"
1




定義した内容を表示して見ます。


kv-> show plans
   1 Deploy DC                SUCCEEDED
kv-> show topology
dc=[dc1] name=Boston





自分自身を、Boston Datacenterのノードとして追加。

kv-> plan -execute -name "Deploy n01" deploy-sn 1 localhost 5000 "comment"
2





管理用ポートの追加。

kv-> plan -execute -name "Deploy admin" deploy-admin 1 5001
3




「BostonPool」という名前のStorage Node Poolを追加します。

kv-> addpool BostonPool
kv-> show topology
dc=[dc1] name=Boston
 sn=[sn1] dc=dc1 localhost:5000 status=RUNNING

kv-> joinpool BostonPool 1
AllStorageNodes: sn1
BostonPool: sn1






Replication Nodesを定義。

kv-> plan -execute -name "Deploy the store" deploy-store BostonPool 1 300






状態を確認すると、以下のような表示になっていると思います。


kv-> show plans
   1 Deploy DC                SUCCEEDED
   2 Deploy n01             SUCCEEDED
   3 Deploy admin             SUCCEEDED
   4 Deploy the store         SUCCEEDED





これで設定は完了です。
「quit」で管理ツールを終了します。

kv-> quit








付属のサンプルプログラム



付属のサンプルプログラムをコンパイルして、実行して見ます。


「/opt/kv-1.1.100」に移動してコンパイル。

# cd /opt/kv-1.1.100
# javac -g -cp lib/kvclient-1.1.100.jar examples/hello/*.java




実行。

# java -cp /opt/kv-1.1.100/lib/kvclient-1.1.100.jar:/opt/kv-1.1.100/examples \
hello.HelloBigDataWorld \
-host localhost -port 5000 -store mystore

Hello Big Data World!




とりあえず、動いているようです。





管理画面



http://localhost:5001/で管理画面にアクセスできます。

05_003_20111029225900.png





停止



以下のコマンドで、停止します。


# /opt/kv-1.1.100/bin/kvctl stop -root /opt/kv-1.1.100/data








全然理解出来ていませんが・・・今度、データを登録するサンプルを書いてみます。




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  1. 2011/10/29(土) 23:00:36|
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