Symfoware

Symfowareについての考察blog

Debian lennyにVIX APIをインストールし、ESXとVMWareの情報を取得する

テスト環境用にESXやVMWareを複数台使用していると、
「あの仮想環境、どこで動いてるんだっけ?」
ということがよくあります。

いちいち管理画面を開くのが面倒なので、何か良い方法はないかと探していると・・・
VMware VIX を使って仮想マシンを色々操作してみる 1

VMWareからSDKやAPIが公開されているのは知っていたのですが、
触ったことはありませんでした。
良い機会なので、Debian lennyにインストールしてみます。



VIX APIの取得とインストール



http://www.vmware.com/support/developer/vix-api/
このサイトから、VIX API 1.8.1をダウンロードします。
※会員登録(無償)が必要です。

VIX API for Linux 32-bit(VMware-VIX-1.8.1-207905.i386.bundle)をダウンロードしました。

以下、インストールの手順です。


# chmod +x VMware-VIX-1.8.1-207905.i386.bundle
# ./VMware-VIX-1.8.1-207905.i386.bundle

(ライセンスが表示される)

Do you agree? [yes/no]: yes

The product is ready to be installed. Press Enter to begin
installation or Ctrl-C to cancel.

Installing VMware VIX API 1.8.1
    Configuring...
[######################################################################] 100%
Installation was successful



これでインストールは完了です。




実行時にlibcrypto.so.0.9.7のエラー



VMWare Serverで実行している仮想OSを取得しようとすると・・・


# vmrun -T server1 -h https://vmeware_server/sdk -u root -p password list
SSLLoadSharedLibrary: Failed to load library /usr/bin/libcrypto.so.0.9.7:/usr/bin/libcrypto.so.0.9.7: cannot open shared object file: No such file or directory


VMware Server Error:
VMware Server unrecoverable error: (app)
SSLLoadSharedLibrary: Failed to load library /usr/bin/libcrypto.so.0.9.7:/usr/bin/libcrypto.so.0.9.7: cannot open shared object file: No such file or directory
Please request support.
To collect files to submit to VMware support, run vm-support.
We will respond on the basis of your support entitlement.

Press "Enter" to continue...



どうやら、VIX APIは
libcrypto.so.0.9.7
libssl.so.0.9.7
この2つに依存しているようです。

lennyだと普通にapt-getしてインストールされるバージョンは0.9.8・・・
※ちなみに、0.9.7にはあって、0.9.8では存在しないっぽい関数を
使用しているので、0.9.7が必須です。


しょうがないので、opensslをソースからビルドすることにしました。



OpenSSL 0.9.7のビルド



OpenSSLのインストール
こちらを参考にさせて頂きました。


OpenSSL
http://www.openssl.org/

過去のソースはこちら。
http://www.openssl.org/source/

ここから0.9.7での最新版openssl-0.9.7m.tar.gzを取得し、インストールします。


cd /usr/local/src
wget http://www.openssl.org/source/openssl-0.9.7m.tar.gz
tar xzf openssl-0.9.7m.tar.gz
# cd openssl-0.9.7m
# ./config shared
# make
# make install



この操作で、
/usr/local/ssl/lib/にlibcrypto.so.0.9.7とlibssl.so.0.9.7が生成されます。

VIX APIは/usr/binを検索するようなので、念のためコピー


cp /usr/local/ssl/lib/libcrypto.so.0.9.7 /usr/bin/libcrypto.so.0.9.7
cp /usr/local/ssl/lib/libssl.so.0.9.7 /usr/bin/libssl.so.0.9.7


※不要な操作かも


これで動くようになってくれました。



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テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

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