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Alpine LinuxをUbuntu KVMにインストールする

Alpine Linux

サイズが小さく、シンプルでセキュアとのこと。
Ubuntu 14.04上のKVMにインストールしてみます。


インストールイメージの取得とインストール



Install to disk
こちらを参考にインストールしました。

Alpine Linux
ここからalpine-3.3.1-x86_64.isoをダウンロード。
isoファイルからブートします。

664_01.png


localhost login:と表示されたら、「root」と入力。
パスワードは設定されていないため、そのままログインできます。

HDDへのインストールを開始するには、以下のスクリプトを実行します。


# setup-alpine




最初に、キーボードレイアウトの選択を求められます。
jpと入力してエンター。


Available keyboard layouts:
be by cz ...
bg cf de ...
Select keyboard layout [none]: jp




次はホスト名の指定です。
適当な名前を入力します。


Enter system hostname (short from, e.g 'foo') [localhost]: alpine




ネットワークカードの指定です。
おそらく初期値のままエンターでOK。


Available interfaces are: eth0.
Enter '?' for help on bridges, bonding and vlans.
Which one do you want to initialize? (or '?' or 'done') [eth0]:(そのままエンター)




ネットワークカードへのIPアドレスの指定です。
DHCPによる取得で良ければそのままエンター。
固定IPを設定したい場合は、0.0.0.0/maskの形式で指定します。

今回は、192.168.1.103/24で設定しました。


Ip address for eth0? (or 'dhcp', 'none', '?') [dhcp]: 192.168.1.103/24




続いてGatewayの指定。


Gateway? (or 'none') [none]: 192.168.1.1




設定の確認画面が表示されます。
問題なければデフォルトの[no]で先に進みます。


Configuration for eth0:
    type=static
    address=192.168.1.103
    netmask=255.255.255.0
    gateway=192.168.1.1
Do you want to do any manual network configuration? [no] (そのままエンター)




ドメイン名の指定です。
デフォルトの空白を選択しました。


DNS domain name? (e.g 'bar.com') [] (そのままエンター)




DNSサーバーの指定です。


DNS nameserver(s)? [] 192.168.1.1




rootのパスワードを設定します。
同じものを2回入力します。


sed: /etc/resolv.conf: No such file or directory
Changing password for root
New password:(パスワードを入力)
Retype password:(パスワードを入力)
Password for root changed by root




タイムゾーンの指定です。
Asia/Tokyoを指定しました。


Which timezone are you in? ('?' for list) [UTC] Asia/Tokyo




プロキシサーバーの指定です。
ネットワークにプロキシサーバーが存在しなければそのままエンター。


HTTP/FTP proxy URL? (e.g. 'http://proxy:8080', or 'none') [none] (そのままエンター)




パッケージ等のダウンロード元の選択です。
デフォルトの[f]のまま実行すると、自動的に一番近いネットワークを選択してくれます。


Available mirrors:
1) nl.alpinelinux.org
2) dl-2.nl.alpinelinux.org
3) dl-3.nl.alpinelinux.org
4) dl-4.nl.alpinelinux.org
5) dl-5.nl.alpinelinux.org
6) dl-6.nl.alpinelinux.org
7) dl-8.nl.alpinelinux.org
8) distrib-coffee.ipsl.jussieu.fr
9) mirror.yandex.ru
10) mirrors.gigenet.com
11) repos.lax-noc.com
12) repos.dfw.lax-noc.com
13) repos.mia.lax-noc.com
14) mirror1.hs-esslingen.de
15) liskamm.alpinelinux.uk
16) mirros.2f30.org
17) mirror.leaseweb.com

r) Add random for the above list
f) Detect and add fastest mirror from above list
e) Edit /etc/apk/repositores with text editor

Enter mirror number (1-17) or URL to add (or r/f/e/done) [f]: (そのままエンター)




SSHサーバーをインストールするかの質問です。
そのままエンターでopensshをインストールしました。


Which SSH server? ('openssh', 'dropbear' or 'none') [openssh] (そのままエンター)




どのディスクにインストールするかの選択です。
直前に存在するディスクが表示されるはずなので、それをそのまま入力します。


Available disks are:
    vda (17.2 GB 0x1af4)
Which disk(s) would you like to use? (or '?' for help or 'none') [none] vda




インストールタイプの選択です。
sysを選択すると、全てディスクにインストールされるようです。


The following disk is selected:
    vda (17.2 GB 0x1af4)
How would you like to use it? ('sys', data', 'lvm' or '?' for help) [?] sys




ディスクの内容が消去されるという警告が表示されます。
yでディスクフォーマットを実行します。


WARNING: The following disk(s) will be erased:
    vda (17.2 GB 0x1af4)
WARNING: Erase the above disk(s) and continue? [y/N]: y




インストールが終わると、リブートを求められます。
rebootコマンドで再起動。


Installation is complete. Please reboot.
# reboot






rootでのSSH許可



初期状態では、ssh経由でrootログインは行えません。
設定ファイルを編集して、rootログインが行えるようにしました。

コンソールに直接rootでログイン。
パスワードはインストール時に指定したものです。


# vi /etc/ssh/sshd_config



PermitRootLoginという項目を探します。
コメントされているので、先頭の#を削除。
値を「yes」に変更します。


#PermitRootLogin prohibit-password
PermitRootLogin yes



sshdサービスを再起動。


# /etc/init.d/sshd restart




これで別端末からrootログインできるようになりました。


$ ssh -l root 192.168.1.103






シャットダウン



shutdownコマンドはありません。

再起動は「reboot」
電源オフは「poweroff」
です。



インストール容量



インストール容量は大体300MBぐらいでしょうか。


# df -h
Filesystem                Size     Used Available Use% Mounted on
devtmpfs                 10.0M         0     10.0M 0% /dev
shm                    1002.4M         0 1002.4M 0% /dev/shm
/dev/vda3                11.7G    287.6M     10.8G 3% /
tmpfs                 200.5M    108.0K    200.4M 0% /run
cgroup_root             10.0M         0     10.0M 0% /sys/fs/cgroup
/dev/vda1                92.8M     24.3M     61.5M 28% /boot




起動も速くて快適です。
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  1. 2016/02/11(木) 14:46:14|
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