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Ubuntu 14.04にKVMをインストールし、bridge接続の設定を行う

Ubuntu 12.04にKVMをインストールし、bridge接続の設定を行う
こちらを参考に、Ubuntu 14.04へKVMをインストールします。


インストール



apt-getでインストールしました。


$ sudo apt-get install kvm libvirt-bin bridge-utils virt-manager




インストール時、libvirtdというグループが自動的に作成されます。


グループ `libvirtd' (GID 127) を追加しています...
完了。
libvirt-bin start/running, process 4847
Setting up libvirt-bin dnsmasq configuration.




以前は手動でログインユーザーをlibvirtdグループに追加しないといけませんでしたが、
現在はインストール時に自動で追加してくれるようです。


$ sudo adduser $USER libvirtd
ユーザー `baranche' はすでにグループ `libvirtd' のメンバーです。






ネットワークの共有デバイスの作成



個人的に、KVMの仮想OSのネットワークは、NATではなく共有デバイスを使用しています。
NAT用のブリッジ接続「virbr0」が作成されている場合、使う予定はないので削除しました。

「brctl show」を実行して、virbr0が表示されたら以下の手順を実行します。


$ brctl show
bridge name    bridge id        STP enabled    interfaces
virbr0        8000.000000000000    yes        

baranche@atropos:/$ sudo virsh net-autostart default --disable
ネットワーク default の自動起動設定が解除されました

baranche@atropos:/$ sudo virsh net-destroy default
ネットワーク default は強制停止されました

baranche@atropos:/$ brctl show
bridge name    bridge id        STP enabled    interfaces




次に、ネットワークマネージャーが存在すると共有デバイスの設定が
上書きされてしまうので削除してしまいます。

※実行すると、ネットワークが切断されます。


$ sudo apt-get remove network-manager




/etc/network/interfacesのバックアップを作成して編集します。


$ sudo cp /etc/network/interfaces /etc/network/interfaces.org
$ sudo vi /etc/network/interfaces




初期値は以下の通り。
※DHCP接続の場合


# interfaces(5) file used by ifup(8) and ifdown(8)
auto lo
iface lo inet loopback




以下の内容に変更します。


# interfaces(5) file used by ifup(8) and ifdown(8)
auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet manual

auto br0
iface br0 inet dhcp
bridge_ports eth0
bridge_maxwait 0
bridge_df 0
bridge_stp off




ここまで設定したら、一旦OSごと再起動します。

再起動後、
ifconfigの結果にbr0が表示される。
ブラウザでインターネットの閲覧が行える。
ということが確認できれば、設定はうまくいってます。



$ ifconfig
br0     Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx
         inetアドレス:192.168.1.4 ブロードキャスト:192.168.1.255 マスク:255.255.255.0
         inet6アドレス: xxxx::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx/64 範囲:リンク
         inet6アドレス: xxxx:xxxx:xxxx::xxxx/64 範囲:グローバル
         inet6アドレス: xxxx:xxxx:xxxx::xxxx/64 範囲:グローバル
         UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
         RXパケット:19124 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
         TXパケット:12811 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
         衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
         RXバイト:22219064 (22.2 MB) TXバイト:1238289 (1.2 MB)

eth0     Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx
         UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1
         RXパケット:19991 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
         TXパケット:12812 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
         衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000
         RXバイト:22547837 (22.5 MB) TXバイト:1258167 (1.2 MB)

lo        Link encap:ローカルループバック
         inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0
         inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト
         UP LOOPBACK RUNNING MTU:65536 メトリック:1
         RXパケット:157 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0
         TXパケット:157 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0
         衝突(Collisions):0 TXキュー長:0
         RXバイト:11169 (11.1 KB) TXバイト:11169 (11.1 KB)






仮想マシンマネージャーの起動



仮想マシンマネージャーを起動してみます。


$ virt-manager




qemu-systemが必要と表示されました。
素直に「はい」を選択してインストールします。

403_01.png

403_02.png

403_03.png


これで仮想マシンマネージャーが起動します。

403_04.png



適当に仮想OSを作成して動かしてみました。

403_05.png

403_06.png


問題ないようです。
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テーマ:Linux - ジャンル:コンピュータ

  1. 2014/04/19(土) 23:57:41|
  2. 備忘録
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
  5. | 編集
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コメント

力作です。
特に interfaceのところが稀有なです。

参考にさせてももらって
qemuandopenbsd.blogspot.jp/2015/09/qemu.html
を書きました。
puppyを動かすのと
openbsdでのqemuが
珍しいと思います。
まずはお礼まで。


  1. 2015/09/23(水) 08:36:06 |
  2. URL |
  3. hatahata #-
  4. [ 編集 ]

コメント、ありがとうございます。
KVMに関する記述ってあんまり見かけないんですよね・・・
今後もKVMに関する記事を書ければと思っています。
  1. 2015/10/04(日) 18:22:31 |
  2. URL |
  3. symfo #-
  4. [ 編集 ]

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