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障害管理ツール Mantis 1.2.12をDebianにインストール

以前も似たような記事を書きましたが、一年以上経過したので復習の意味を込めて。

Debian Squeezeにバグトラッキングシステム mantisをインストール

構成は
・Debian Squeeze
・Apache 2.2.16
・MySQL 5.1
・PHP 5.3.3-7
・Mantis 1.2.12
です。




Apache、MySQL、PHPのインストール



必要なものはapt-getでインストールしました。


# apt-get -y install mysql-server-5.1 apache2 php5 php5-mysql php5-gd mcrypt




途中、MySQLのrootパスワード入力がありますので、任意のパスワードを設定します。

138_01.png

138_02.png



インストールが終わったら、PHPを有効にするためapacheを再起動します。


# /etc/init.d/apache2 restart




http://[サーバーIP]/にブラウザでアクセスして、こんな表示が出れば
Apacheのインストールは成功です。

138_03.png


/var/www/に、<?php phpinfo(); ?>と記載したinfo.phpファイルを作成。


# echo "<?php phpinfo(); ?>" > /var/www/info.php




http://[サーバーIP]/info.phpにアクセスして、こんな表示がでれば
PHPのインストールは完了です。

138_04.png



コマンドで、mysql -uroot -p[設定したパスワード]を実行します。
こんな表示になれば、MySQLのインストールは完了しています。


# mysql -uroot -p[設定したパスワード]
Welcome to the MySQL monitor. Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 40
Server version: 5.1.66-0+squeeze1 (Debian)

Copyright (c) 2000, 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.

Oracle is a registered trademark of Oracle Corporation and/or its
affiliates. Other names may be trademarks of their respective
owners.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.





「quit」で終了します。


mysql> quit
Bye








Mantisのインストール



ここにstableバージョンのMantisのアーカイブがあります。
http://sourceforge.net/projects/mantisbt/files/mantis-stable/

138_05.png

138_06.png


最新バージョンをダウンロードし、/var/wwwに展開します。


# cd /var/www
# wget -O mantisbt-1.2.12.tar.gz http://sourceforge.net/projects/mantisbt/files/mantis-stable/1.2.12/mantisbt-1.2.12.tar.gz/download
# tar xzf mantisbt-1.2.12.tar.gz




適当な名前、今回は「mantis」にリネームし、所有者をwww-dataに変更します。


# mv mantisbt-1.2.12 mantis
# chown -R www-data:www-data /var/www/mantis





次に、Mantisが使用するデータベースを作成します。
インストーラーからの作成も可能なのですが、文字コードの指定ミスで痛い目を見たので、
未だに手動でデータベースを作成しています。


# mysql --user=root --password=[指定したMySQLパスワード] \
--execute="CREATE DATABASE [データベース名] CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;"




実際に実行するコマンドはこんな感じになります。
今回はデータベース名を「mantis」にしました。


# mysql --user=root --password=password \
--execute="CREATE DATABASE mantis CHARACTER SET utf8 COLLATE utf8_general_ci;"





データベースが用意できたら、ブラウザで
http://[サーバーIP]/mantisにアクセスします。

すると、admin/install.phpに転送されてこんな画面が表示されます。

PasswordにMySQLのパスワード。
Database Nameに先ほど作成したデータベース「mantis」を指定します。

データベースを事前に作成しているので、Admin UserとAdmin Passwordは
空白のままでOKです。

「Install/Upgrade Database」を実行します。

138_07.png


しばらく待つと、データベースへのテーブル作成が終了します。
画面左下の「Continue」をクリックします。

138_08.png


ログイン画面が表示されました。

138_09.png





日本語表示と、adminディレクトリの削除



日本語での表示をデフォルトにするため、設定ファイルにパラメーターを追加します。


# vi /var/www/mantis/config_inc.php




「$g_default_language = 'japanese';」という行を追加します。


<?php
    $g_hostname = 'localhost';
    $g_db_type = 'mysql';
    $g_database_name = 'mantis';
    $g_db_username = 'root';
    $g_db_password = 'password';
    $g_default_language = 'japanese';
?>





インストール時にのみ必要なadminディレクトリを削除します。


# rm -fr /var/www/mantis/admin/





再度ログイン画面を表示してみると、日本語の表示になっていることが確認できると思います。

デフォルトで用意されているログインユーザーは

ユーザー名:administrator
パスワード:root


です。

138_10.png


無事ログインまで確認出来ました。

138_11.png

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  1. 2012/12/08(土) 16:35:05|
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